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任期最後の議会がはじまっています。

2009年3月の初当選から4年、任期最後の定例会が2月13日~3月7日までの日程ではじまっています。


まず、開会初日、中本議員ら14名の議員から「川上ダムの推進決議」の提案が突然なされました。
翌日には、岡本市長の諮問機関である「川上ダム・検証検討委員会」が発足し、ダムが必要なのか、利水・治水両面から有識者や市民公募の委員らで検証がはじまる矢先にです。


ダム建設には1000億円以上がかかるとされ、ダム建設ありきで、十分な河川の整備が後回しになってきたことも事実です。提案理由では「合併前の議会から推進してきた」ということがとうとう述べられ、ダムの必要性は十分語られませんでした。内容といい、委員会発足前日という提出時期といい不見識というほかありません。



僕は決議案に対する質疑で、「議会としても情報を集め、検証するべきでは」と言いましたが、これまでダム推進の歴史をのみよりどころにしているようでした。なんて無気力な議会なんでしょうか。



20日には、任期最後の一般質問、項目は「公共施設のファシリティマネジメント」「自殺予防対策」の2点です。ファシリティマネジメントとは、公共施設を経営資源ととらえ、一元的・戦略的に展開していこうという考え方です。合併後の自治体は、とにかく「ハコモノ、土地」が多く、一斉に建てられた建物は、一斉に更新時期を迎えた時に深刻な財源不足に陥ることが心配されています。



伊賀市では2025年~2035年が更新時期のピークであり、建物の維持管理と更新に毎年55億円が必要とされ、毎年20億円程度の財源不足になり、単純に約4割の床面積を減らさなければなりません。まさに「時限爆弾」です。


僕からはタテ割行政や市長部局・教育委員会の垣根を越えて、市長直属の「市政再生室」が一元的なマネジメントを行うことや、行財政改革大綱の目標である「施設の統廃合」だけではなく、たとえば学校施設の中に福祉センターのような「複合化」も提案しました。岡本市長も「ムダのない財政」をめざしており、前向きな答弁も得られました。


新しい建物を建てる時には建設費用だけが注目されますが、維持管理にいくらかかり、耐用年数はどれくらいで、その時にいくらお金がかかるのか、広く市民の皆さんと情報を共有していくことが、未来にツケを残さない大切な視点だと思います。


「自殺予防対策」については、担当課の健康推進課にとどまらず、消防や、教育委員会、病院などと「庁内連絡会議」の設置を求めました。


これから予算審議もあり、選挙どころではありませんが、与えられた任期を1日、1日大切に奮闘していきます!



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稲森としなおって?

稲森としなお(29歳)

Author:稲森としなお(29歳)
◎1983年11月:三重県伊賀市出身(血液型A型・さそり座)
大東文化大学法学部政治学科卒業(東京都)、学生時代に韓国外国語大学短期留学、参議院議員・福島みずほ後援会スタッフを経験。
卒業後はデイサービス施設に勤務し介護現場で働く。
◎2009年3月:伊賀市議選に出馬(全国最年少25歳)。お金のかけないボランティア選挙を展開し初当選(1位・2925票)
◎現在:伊賀市議会議員として議会改革の推進を大前提として、福祉(子ども・高齢者・障がい者)政策や雇用問題、市民自治、地域活性化、などに取り組む。
◎【後援会事務所】伊賀市柏野269 TEL/FAX0595-45-7227
◎【議会事務局・議員控室】伊賀市上野丸ノ内116 TEL0595-22-9687
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