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行政視察2日目→埼玉県新座市「庁議の公開について」

平塚市での視察を終え、その日は翌日の視察先である埼玉の「玄関口」でもある池袋で宿泊。学生時代よく使ったなつかしい「東武東上線」で志木駅に向かいました。実は志木駅は志木市ではなく、新座市だそうです。


新座市でのテーマは「庁議の公開」について。庁議とは行政内部の意思形成、意思決定のための市幹部による会議で、伊賀市では「政策調整会議」と呼ばれています。新座市では、これらを傍聴可能とし、議事録も整備しています。
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山議員の江南市では議事録すらとっていないという「ありさま」。伊賀市では議事メモ程度のものしかなく、両市とも傍聴はおろか、情報公開の対象にもなっておらず、市の重要方針を話し合われている場は、まったくの「密室」で行われているのです。


新座市では自治憲章条例で市民との「情報共有」を定めています。この規定を伊賀市と比較すれば、伊賀市のほうが自治基本条例で具体的に詳細にさだめられています。ところが伊賀市は「絵に描いた餅」になっているのが実態です。新座市の情報共有、情報提供の内容ですが、「行政情報は市民のもの」という基本的な考え方に基づき、平成19年より、「庁議」の公開に至りました。これは議員の「自治憲章条例の理念に基づき、会議の公開が必要」との質問に対し、市長は「そのとおり」と即答し、公開が実現したそうです。


ちょうど、市の担当者から説明を受けていると、突然、当の須田健治市長がお見えになり、情報共有や市民参加についての考え方について、熱く語ってくれました。10分ほどの出来事ですが、あまりにアグレッシブな市長さんで驚きました。最後に「私はいい提案なら誰の提案でもやります。いい提案をぶつけてください」と激励を受けました。また市長さんは「オープンにしていることは市のいいアピールにもなる」という考えもうなずけるものでした。
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【写真・須田健治新座市長と】


伊賀市を振り返れば、市庁舎建設をはじめ、大きな事業を進める中で、決定事項のみを市民に知らせ、反発を招いているということが、極めて顕著になってきています。しかもその「反発」が一部の方々でなく、層が厚くなってきているように思えます。最後はトップの姿勢ということになるのでしょうが、新座市で「当たり前」に行われていることをもとに、具体的に公開に向けた規定の整備などを今後の議会活動を通じて、求め、市民に対して透明度の高い伊賀市を実現していきたい!と決意を新たにしました。


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稲森としなおって?

稲森としなお(29歳)

Author:稲森としなお(29歳)
◎1983年11月:三重県伊賀市出身(血液型A型・さそり座)
大東文化大学法学部政治学科卒業(東京都)、学生時代に韓国外国語大学短期留学、参議院議員・福島みずほ後援会スタッフを経験。
卒業後はデイサービス施設に勤務し介護現場で働く。
◎2009年3月:伊賀市議選に出馬(全国最年少25歳)。お金のかけないボランティア選挙を展開し初当選(1位・2925票)
◎現在:伊賀市議会議員として議会改革の推進を大前提として、福祉(子ども・高齢者・障がい者)政策や雇用問題、市民自治、地域活性化、などに取り組む。
◎【後援会事務所】伊賀市柏野269 TEL/FAX0595-45-7227
◎【議会事務局・議員控室】伊賀市上野丸ノ内116 TEL0595-22-9687
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