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宮城災害ボランティアを終えて

このブログでも、写真を交えて紹介してきました、宮城での災害ボランティア。わずかな期間で、何のお役に立てないのも分かっていました。3月11日以降、戦後誰もが経験したことのない出来事を経験し、家を失い、家族や友人、大切な人を亡くし、仕事を失い、どれだけの人が、途方に暮れているのかはかり知れません。


政治家に必要なのは当事者でなくても、当事者のことを想像し、問題を解決したり、提言したりということが求められます。自らの私利私欲や、利権や、ほんの自分の回りのことしか代弁しない政治家さんもたくさんいる中で、とりわけ「痛み」に対する「想像力」を膨らませることで、少しでも視野が広がればと思いました。


さてさて、今さかんに「日本は強い国だ」「この国を信じよう」とか、「ひとつになろう」とか「がんばれ、がんばれ」という勇ましいスローガンが並んでいます。ひとつの価値観しか認めないようなスローガンに思えてなりません。そんな事を言われなくても、もう既にみんな自分たちのできる範囲の中で「がんばっている」はずです。



被災地や被災者とひとくくりで言ってみても、地域によって、個人によって、みんなバラバラ求めているものは違います。強い人も、決してそうでない人もいるでしょう。弱くたっていいし、「日本だけが」周りの国よりも特に優れた国だと思いませんし、こんなことを言っていては現実に受けている国際的な支援も受けられなくなっていいのでしょうか。



男性、女性、若者、高齢者、障がいがあるか否か、日本国籍があるか否か、さまざまな地域や職業、思想や信条、さまざまな人が自分たちのできることは何かないか、考え、それがたまたま災害ボランティアだったり、募金活動だったり、炊き出しだったり、節電や買いだめをしないことを心がけることだったり、また音楽で表現することだったり、写真や報道で発信していくことだったり、いろいろあるはずです。もちろん誰かに強制されることでもありません。被災地を訪れても、見えるものや感じることはそれぞれ違うでしょう。



これから増税や原発震災が消費者への責任転嫁にすり替わってくるかもしれません。こういう非常事態の時だからこそ国家権力を強めるための改憲が必要だと主張する人さえいます。しかし、そんな「違い」のある人たちが何にかできないかと思うから、東北、東日本のそれぞれの人たちが必要としていることに、きめ細かく応えていくことができるはずです。みんなが違うから、誰かとの関係がおもしろくなり、「多様性こそ力」と感じた3泊4日だったとしておきます。


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稲森としなおって?

稲森としなお(29歳)

Author:稲森としなお(29歳)
◎1983年11月:三重県伊賀市出身(血液型A型・さそり座)
大東文化大学法学部政治学科卒業(東京都)、学生時代に韓国外国語大学短期留学、参議院議員・福島みずほ後援会スタッフを経験。
卒業後はデイサービス施設に勤務し介護現場で働く。
◎2009年3月:伊賀市議選に出馬(全国最年少25歳)。お金のかけないボランティア選挙を展開し初当選(1位・2925票)
◎現在:伊賀市議会議員として議会改革の推進を大前提として、福祉(子ども・高齢者・障がい者)政策や雇用問題、市民自治、地域活性化、などに取り組む。
◎【後援会事務所】伊賀市柏野269 TEL/FAX0595-45-7227
◎【議会事務局・議員控室】伊賀市上野丸ノ内116 TEL0595-22-9687
◎カンパのお願い◎
お金のかけない、クリーンでわかりやすい政治を実践しています。市民の皆さまのご協力のほどよろしくお願いいたします。

【振込口座】
東海労働金庫上野支店
(普)4360008
稲森としなお後援会

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